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13.クロードコードとの格闘、地味だけど誰もが引っかかりそうな3つのつまずき

2026.06.29 1 min read
ARTICLE HERO

導入

今日もClaude Codeで、ブログ記事の下書きを自動生成する仕組みを作っていました。音声入力のような大きな山場とは別に、「知らないと地味に手が止まる」細かなつまずきが3つあり、その都度「あれ、これ自分のせい?」「これ、何が間違ってるの?」と小さく動揺しながら格闘していました。大きな失敗ではないからこそ、原因が分からないとモヤモヤが残る。そんな小さな格闘の記録を、今日はまとめてみます。

実践したこと

まず、作ったスキル(あらかじめ用意しておいた処理の手順のようなもの)が正しく認識されているかを確認しようと、チャット欄に /skills と打ってみました。「ちゃんとできているはず」という期待と、「もし認識されていなかったらどうしよう」という不安が半々の気持ちでした。

次に、Claude Codeのパネル表示が英語のままだったので、これを日本語化できないか調べました。VS Code本体は日本語化できているのに、パネルだけ英語のままというのが地味に落ち着かず、「自分の設定が何か足りていないのでは」と何度も見直しました。

最後に、生成した記事を「番号+タイトル」のフォルダに整理する際、「CLAUDE.md(執筆ルール)やスキルが効く範囲に、記事フォルダをどう置けばいいのか」を考えました。

躓いたポイントと解決策

つまずき1:/skills コマンドが使えなかった

/skills と打つと、「/skills isn’t available in this environment.(このコマンドはこの環境では使えません)」と表示されてしまいました。スキルの作り方を間違えたのかと一瞬あせりましたが、調べてみると /skills はターミナル版(CLI)のClaude Codeでは使えるものの、VS Codeの拡張機能版では対応していないコマンドの一つでした。

つまり自分のミスではなく、確認用のコマンドがこの環境では使えなかっただけだったのです。一覧での確認はあきらめて、いきなり本番(/write-blog でメモを読み込ませる)を試すことにしました。実際にスキルが動いてファイルが生成されたので、これが何よりの証拠になりました。

つまずき2:Claude Codeの画面表示が、ずっと英語のまま

VS Code本体のメニューは日本語化していたのに、Claude Codeのパネル内(New session など)はずっと英語表示でした。調べてみると、このパネル表示は拡張機能が独自に出している部分で、VS Codeの日本語言語パックの対象外。今のところ公式の日本語化設定はないようです。

そこで、ボタンの表示は英語のままでも、指示も返ってくる記事もすべて日本語でやり取りできると分かり、割り切ることにしました。よく使うボタンの意味(New session=新しい会話、Ask before edits=編集前に確認、Local / Web=保存場所の切り替え)だけ覚えておけば、実用上は困りません。

つまずき3:記事フォルダを「どこに置けばルールが効くのか」が分からなかった

生成した記事は「番号+タイトル」のフォルダを作って整理しているのですが、「このフォルダを、CLAUDE.mdやスキルが効く範囲に置くには、どこに配置すればいいのか」が分からず迷いました。ルールやスキルが、フォルダの〝どの範囲まで〟効くのかをイメージできていなかったのです。

調べてみると、CLAUDE.mdとスキル(.claudeフォルダ)は、それが置かれているフォルダと、その中にあるすべてのサブフォルダに効くと分かりました。つまり、作業フォルダ(Claude Code フォルダ)の中に記事フォルダを作っておけば、特別な移動をしなくても、記事フォルダにもルールとスキルが効きます。

本当に大事なのは「記事フォルダをどこに置くか」ではなく、「VS Codeで〝どのフォルダを開いて〟作業するか」でした。作業するときは、必ずCLAUDE.mdと.claudeフォルダがある「Claude Code フォルダ」を開いた状態にしておけば、その中の記事フォルダでもルールが効きます。

たとえるなら、Claude Code フォルダが「ルールの効いた仕事部屋」で、記事フォルダはその部屋の中の引き出しのようなものです。引き出しの中で作業しても部屋のルールは効きますが、引き出しだけを部屋の外に持ち出して開くと、ルールは届かなくなってしまいます。

まとめと次回の目標

今日の細かなつまずきから学んだのは、次の3つです。

  • コマンドが使えなくても、それは「失敗」ではなく「この環境では非対応なだけ」のことがある
  • 画面が英語でも、やり取りは日本語でできるので、見た目で身構えなくていい
  • 設定やルールは「フォルダ単位」で効く。作業するときは、ルールのあるフォルダを開いているかを意識する

次回は、今日整えた仕組みとフォルダ運用を活かして、引き続きブログ記事の生成・整理を進めていきたいと思います。